昭和46年04月21日 夜の御理解



 今朝からお夢を頂いておった事を忘れておったけど、御祈念中に思い出して丁度バーかなんかの様なカウンターがこうあって、目の前あのに真裸の真裸というのか、真っ黒いふんどしを填めたお相撲さんのお弟子さんですね、頭は結ってるのも居れば、まだざんばらのも居るまだ坊主頭のとも居る。まだ子供あがりの様なごとある、若いいわゆる末は横綱か大関かとまではいかんでも、とにかく関取を目指して頂いて居る。
 力持ちのまあ小僧さん達というかね、そういう人達がねカウンターの前で、出されるラーメンを一生懸命頂いて居る。お夢の中でやっぱハハアこれが合楽の信心じゃろと思いながら今朝から忘れて居った。今朝から御祈念中の時に思い出したのですけれども、こりゃまあ誰だってそうだろうと思いま、すけれどもここでほんとに力を使いたい、力を頂きたい、お徳を受けたいというた時に、即席の例えばラーメンといっても、即席のラーメンなんですよね。
 即席のラーメンども、与えるとる様な事ではとても稽古が出来まい。これではほんとの力も付きはすまい。こりゃ合楽自体これは私自体がいうならば、お相撲さんの食べ物にはちゃんこ鍋と決って居る。いわゆるちゃんこ鍋の与えられる様な、信心に合楽自体が私自体がならなければいけないぞと、言う事をこれはここでは次々と修行生の方達がでける。もうこれは絶対ほんとに力を受けなければ、自分がおかげを受けなければ、自分が有難くならなければ人は助からないですからね。
 そりゃもう本気に取り組んで、そりゃ修行生だけではありません、ここでほんとにおかげを頂きたいという人は、先ずおかげよりも力をと、いうなら願って居る訳でございますから、その姿は例え即席のラーメン的なものでは、美味しかっただけで、これこそ底力にはならんだろう。それで稽古はでけんだろうと、これは私自身の信心をもうそれこそ、乾坤一番におかげを頂かなければならないのはと、言った様な事を感じさせて頂きました。そしてまあちゃんこ鍋と言う事は、ちゃんこ鍋の材料内容というものはね。
 私ほんとの事は良く知りませんけれどもいわゆるスタミナ料理なんです。これで元気が出る力が付く食べ物ばかりを魚も入っておりゃ肉も入って居ると言った様にしてその言ったのがちゃんこ鍋と聞いておりますけれどね。そういうなら信心そういうおかげとはどう言う事であろうか。これはこれを食べさせるだけではない。それを食べさせて貰う方の側もですね、それをならどう頂くかと言う所にね。いわば安易な信心から、もっと本格的な信心本格的な信心修行、というものを目指さなければならないなあと、言った様な事をね感じさせて頂きました。今朝からお夢でした。
   どうぞ。